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メーカーが修理不可!~バブル時代の使い捨て気質~ [使い捨て]

ソニーの犬型ロボット「AIBO」。

1999年に登場し、爆発的にヒット!

2006年生産終了までに、世界で15万台以上販売しました。


しかし部品保有期間の2014年には、修理部門も閉鎖してしまい、

長くAIBOをかわいがってきたユーザーは、修理したくてもできないまま。


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こういう事象は、ソニーだけでなく、他メーカーにもある話ですが、

車、家電、おもちゃ等リサイクル部品で修理をする会社はないんですかね~?


車の部品リサイクルは、需要があるからか、検索すると山ほど出てきます。

しかし、家電はまだそこまではいってないようですね。


元ソニーのエンジニアの方が言っていました。


「メーカーのロゴを付けて売った物を使ってくれているお客さまがいるんだから、

会社も『部品保有期間が過ぎたから無理』とシャットアウトするのではなく、

保守窓口は開けておくべきだと思う。

もしかしたら汎用(はんよう)品のヒューズ1本、

モーター1個の交換で済むかもしれない。

成人した自分の子供が起こしたトラブルを『20歳を過ぎたから私は知らない』と、

親が責任放棄するのと似ているようにしかみえない」

今の世の中を映し出しているように思えました。



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